妊娠6週2日:山形旅行2 非日常は天国からの地獄(2026年1月3日)

妊娠

銀山温泉旅行2日目
とは言ってももうこの日はお昼ご飯を食べて帰るのみ。

私は旅行で知らない街を歩くのが好きなのだ。
本当になんでもない繁華街や飲み屋街、駅前を歩くだけでも非日常。

帰りの新幹線までかなり時間があったので山形駅の、駅前を散歩してから帰ることにしたのだがこの時間が今回の旅の中で1番楽しく、でも1番辛い時間だっだと思う。

楽しければ楽しいほど明日からの日常があまりに辛い。
何より時間は進んでいて、妊婦としての時間も経過してる。ということは腹の中の赤子は自分の気持ちを置いて育っているということ。
このときの私はまだまだ妊娠を受け入れられない。
本当に次の検査で心拍なんて聞こえなければ良いのにと思っていた。

この旅行の次の週にベトナム旅行も計画してたのだが、さすがに妊娠中に海外はきついのでなくなくキャンセルした。
ベトナム旅行もいつリベンジできるんだろう。
それにGWあたりにはお母さんを連れて島へ旅行に行きたいとも思っていた。一緒にシュノーケルしたいと。
それもしばらくはできないし、ましてやうちの親は同年代の親と比べて高齢だ。
この願いが叶うのだろうか。

どれもこれも、妊娠さえしてなければとこの時は本当に後悔した。
なぜあの日避妊しなかったのか…。
この期に及んで自分の行きたい旅行の心配なんて私は親になる資格もないと思った。
まあこんな親を選んで呑気に腹にやってきた子供はだいぶ図太いと思うし、人の腹に住み着いた方が悪いよね笑

妊娠中にこのまま時間が止まってくれと思ったのはこの日が最初で最後だった。

家に帰るのがあまりにきつく、このままどこかにもう一泊したいくらいだ。

旅行というものは日常の嫌なことを全部忘れられると旦那は言っていて、確かにその通りだと納得。
だからこのときの私にとって妊娠は日常の中のすごく嫌なことであったのだ。

まあそうは言っても帰らないわけにはいかない。
残念な気持ちを抑え、この日は結構暗い気持ちで帰宅した。